メニュー

ごあいさつ・医師紹介

院長 中島夏樹

4月1日立山先生から、さくら小児科・内科クリニック院長を引き継いだ中島夏樹です。

地域に密接した医療を目指し、小児科学の研鑽を積んでまいりました。

大学医局では一般小児科学と共に、小児感染免疫学、ワクチン学を学び、米国テキサス大学でウイルス学、免疫学の研究に携わるという貴重な経験をさせていただきました。

個人的には、子育てを同業の妻に頼ってしまった自身の苦い経験から、子育てに関わるお父様方、働くお母様方のお力になれるようなクリニックを目指したいと思います。

中島夏樹

略歴

1973年 私立 駒場東邦高等学校卒業
1981年 聖マリアンナ医科大学卒業
聖マリアンナ医科大学小児科学教室入局
1987年 聖マリアンナ医科大学小児科助手
1994年 米国テキサス大学小児科留学
1997年 聖マリアンナ医科大学小児科講師
1998年 医療法人中島医院副院長
2009年 医療法人中島医院院長
2011年 川崎市医師会保育園医部会長
2015年 日本保育保健協議会感染症対策委員長

資格

  • 日本小児科学会認定小児科専門医
  • 医学博士

所属学会

  • 日本小児科学会
  • 日本小児科医会
  • 日本外来小児科学会
  • 日本ワクチン学会
  • 日本感染症学会
  • 日本小児感染学会

副院長 山崎明香

就任4年目のご挨拶

私が当院に就任してから、早いもので4年目を迎えました。

まだコロナ禍だった2022年に着任し、半年後に出産。その後はまさに光陰矢の如しで、あっという間に3年が経ちました。診療後は急いで帰宅し、子どものお世話、寝かしつけで一緒に寝落ちしてしまうこともしばしば。夜泣きに対応し、朝は早く起きられず、子どもと一緒に起きては、また慌ただしく出勤する日々が続きました。そんな日々を過ごすうちに、3年目のご挨拶をするつもりが、気づけば4年目のご挨拶となってしまいました(幸い、子どもも成長し、夜泣きはなくなりました)。

その間、患者さまに不利益のないよう、日々の診療に努めてまいりましたが、
「対症療法として本当に良かっただろうか?受診後、症状は改善しただろうか?」と気になることも多く、後日お電話で症状の確認をさせていただくことも度々ありました。症状が改善したと伺えばほっとし、救急受診が必要だったと聞くと、何かもっとできることはなかったかと反省します。
こうした経験を重ねる中で、通院されるご家族の背景も少しずつ理解できるようになり、お子さんにとって、そしてご家族にとって、より寄り添った治療方針をご提案できるようになってきたかなと、ようやく少し自信も芽生えてきました。

ポストコロナの時代となり、子どもたちが通常の生活を取り戻しつつあることは、大変喜ばしいことです。しかし、社会生活・集団生活の中で感染症を完全に避けることは難しく、今後も重要な課題です。感染症予防のための予防接種のご案内やご相談に応じること、かかってしまった場合には、重症化を防ぐための治療方針を立て、ご家庭でのケアについても丁寧にお伝えしていくことを心がけてまいります。

幸い、当院のある世田谷区経堂周辺には小児科クリニックが多く、休診日などにはお互いにフォローし合える体制が整っており、大変心強く感じています。今後も、地域の小児科医の先生方と連携を取りながら、近隣のお子さんたちの健康を守るために尽力していきたいと考えております。

2025年秋
副院長 山崎明香

略歴

2001年 私立 横浜共立学園 卒業
2007年 東京女子医科大学 医学部 卒業
2010年 千葉市立海浜病院 小児科
2013年 昭和大学大学院 小児科学講座
2017年 昭和大学江東豊洲病院 こどもセンター
2019年 国際医療福祉大学三田病院 小児科
2022年6月 さくら小児科・内科クリニック 副院長 就任

資格

  • 日本小児科学会認定小児科専門医
  • 医学博士

専門

  • 小児内科 一般

所属学会

  • 日本小児科学会
  • 日本アレルギー学会
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME