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子どもとペット

[2024.01.31]

ペットの存在がもたらす癒しやさまざまな経験は、子どもや家庭に測り知れない有意義な成長や可能性をもたらします。お子さんの情操教育や、家庭での癒しのために、犬や猫などのペットを迎えることを検討される方もいるでしょう。

しかし、ペットを迎える際には、「我が子にアレルギーがないか」という不安も頭をよぎることでしょう。特にご両親にアトピー性皮膚炎や気管支喘息の既往があると、お子さんにもその体質が遺伝する可能性があります(ただし、アレルギーを発症するかは別です)。「子どもの動物アレルギーが発症した」というのは、ペットの飼育放棄の主な原因の一つです。大切な家族になるはずだったペットを手放すことは、ペットにとってはもちろん、お子さんの教育にとっても大変不幸なことです。

私、山崎(副院長)は、動物が好きで保護犬と共に生活し、愛玩動物飼養管理士の資格も取得しています。医学的な観点や動物愛護の観点から、ペットに関するご相談にもお答えできると思います。中島院長も犬猫好きです。ペットを飼おうかな、という話はなかなか小児科ではしないと思いますが、もしよろしければ、買う(飼う)前に是非ご相談くださいね。

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